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十二人の死にたい子どもたち

ネタバレ注意。

朝イチで出かける用事があり、その後に映画を観てきました〜。
普段は洋画派なんですけど今回はチケットを無料引換できたので邦画を。

十二人に死にたい子どもたち!

安楽死希望の12人の子どもたちが閉鎖病院へ集まります。
全員が集合してみると、そこには12人の子どもと1人の死体が。
13人目は自殺ではないと判断され、犯人探しが始まる…。





まぁ、なんで観に行ったかって、無料なのもあるんですが、真剣佑が好きだからーっ!
パシフィック・リムにもモブ的な位置にいたシーンで「見たことある…」とパッと真剣佑に気づいて以来のファンですよ。歴浅いしニワカですよ。
映画観ても真剣佑、花ちゃん、橋本環奈しかわからなかった。芸能人にウトくて…。


<3番のミツエちゃん。しゃべり方がかわいかった。>

原作知らずに観てきました。感想は「予告と雰囲気が全然ちがう〜う!」
予告だとすっごく深刻にミステリーやってるように見えませんか?
実際はゆるっと、盛り上がることもなく進んで、オチも「あ〜、うんうん、そうやね」です。

12人の死にたい理由は子どもゆえの些細な悩みだったり、投げやりだったり色々と。
子どもの世界って狭いから「抜け出す=死ぬ」になりやすいんですよね。
死ぬのはあんまりよくないよって思うんですが、当事者としては他に方法が思いつかないわけで。
それでもラストはこうなるよね、っていうのも予想済みですし、他になかったと思う。これで良いんですよって。
時には周りに流されるのも悪くないさ。

『他殺と思われる遺体があるからって犯人探しになる?自殺希望者でしょ、関係ないじゃん』となるところ。
参加者の中には『他殺体と判断されると困る理由』がちゃんとあるんです。
『気になるから探さなきゃ!』じゃないので安心した。

先にも書きましたが、盛り上がりに欠けるのでウトウトと「もう寝ちゃおうかな…」なんて思ったりもしました。
内容的には嫌いじゃない分野なので原作を読んでみた〜い。

この映画には関係ないけど、予告でぽつぽつ楽しみな映画があるので2019年も楽しみです。




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