韓国映画のリメイク作品『ゲスト』を観ました。
夏はホラーですね。リズは年中観ますけどね。
あらすじ
病に伏せる母が暮らすボートハウスが爆発するのを目撃した娘・アナは精神病院へ入院していました。
当日の記憶を失っているアナは退院して自宅へ帰りますが、そこには母の看護師をしていたレイチェルが父の恋人として一緒に暮らしているのでした。反発するアナは姉・アレックスと共に爆発事故に不審感をもちレイチェルを調べ始めます。
おもしろかったです〜。
関係ないと思っていた人物がアナに影響を与えていたりする伏線が!
一連の事故・事件のきっかけは父とレイチェル。
母は自分から望んでボートハウスで敷地内別居状態となっていたわけですが、母の生前から2人は関係をもっていたわけです。
それをアナが目撃して、本宅を2人がいる間に燃やしてやろうとボートハウスから燃料を汲む。
途中で姉のアレックスに話しかけられて注意を散らし、言い合いに。
アナが走り去ると、灯りとして持っていたロウソクから燃料に引火して爆発が起こります。
亡くなったのは母とアレックス。
アナが退院して話しかけていた相手は想像上のアレックスだったんですね。
最終的にアナは母・アレックス・レイチェル・マットの4人を殺害したということです。
(マットというのは同じ年頃の男の子。あんまり気にしなくていい。)
映画冒頭からアレックスに違和感をもってしまうと面白さは半減ですよね。
でも途中はレイチェルの正体を暴く!というサスペンス感がとってもいい。
深読みせずに観るほうが楽しめる内容となっております。
父親は罪悪感からアナを自宅に戻したのかな〜。
自分勝手な人だという印象が最後までつきまとうんですよね。
「レイチェルにアナを押し付ける」し、「アナにレイチェルを受け入れろと言い放つ」し。
家族って難しいね。
ブログランキングに応援ポチッとお願いします。