★☆★ サボりすぎのブログ、また準備中です ★☆★

クワイエット・プレイス

映画鑑賞してきました~。
クワイエット・プレイスを観たいと思っていたのですが、リズがいつも行っている映画館では上映していなくて諦めていたんですよ。

この度、その映画館の企画で爆音上映というものをやっていまして、なぜかクワイエット・プレイスも上映作品にありました。
普通に上映してくれなかったくせに…と歯ぎしりをしながら、ポチっと予約。
歯ぎしりの理由:爆音上映は割引もないし、ポイントによる無料鑑賞もできない。

まぁ、良い。
音がキーワードの映画らしいので、爆音上映の効果もあるかもしれませんからね。


ぐずぐず言いながらも、わーい楽しみ!と写真を撮ってきました。

音に反応して生き物を襲う何者かの恐怖から生き延びる。サバイバルホラーです。
主人公たちは家族で行動しており、父・リー、母・イヴリン、娘・リーガン、息子・マーカス、末っ子・ボーの5人家族。
末っ子はリーガンが持たせた音の鳴るおもちゃへ自分で電池を入れてしまい、冒頭で襲われて亡くなります。
その死に責任を感じるリーガンは父・リーから恨まれていると感じ、思春期らしく反抗的です。
死後1年経ち、イヴリンが出産を控えたたのもあり、いろいろとトラブルが…。


hulu ハリポタ


『音を立てたら、即死』という煽り文句から、静かな映画を想像していましたが、それにしてはBGMやら効果音鳴りまくりです。
でも爆音上映なので、音のないシーンと、あるシーンのメリハリはちょっとあったかな~。
普通上映は観てないので比較できませんが。


<こういうのに襲われる>

普段は手話で会話をしていても、なぜか時々ささやき声も出すし、なんか緊張感がなかった。
襲うところ、襲わないところ、けっこう謎ですね。
鳴き声を出さずにただ野を歩いているアライグマがスプラッタされる割には、声を出す赤ん坊にゆっくり近づいて襲わなかったり。

でも”なにか”から隠れる・逃げるシーンは、鑑賞側も息を殺してしまうような映画でした!
リーは絶対に娘のリーガンを大事にしていたし、息子のマーカスも家族想いで怖がりながらも家族のために走れる子でした。
家族愛の演出は良いと思うよ~。
もっと立ち回りが良ければ、リーが娘を子ども扱いしなければ、きっともっとハッピーエンドに近づいたんだよ。

イヴリン役のエミリー・ブラントは『プラダを着た悪魔』のエミリー役の女優さんです。
プラダ~のエミリーはめちゃくちゃ意地悪だけど、めちゃくちゃ可愛かったんですよね。
映画のキャラクターで一番のお気に入りでした。

今回のイヴリンは、がんばるお母さんですね。
最後のシーンのあの顔はカッコいいよ~。あのシーンをまた観たいな。




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