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残響のテロル

ネタバレご注意を。

日々Huluであれこれ漁っているリズです。
今日は雰囲気めっちゃ好きやったアニメをお届け。
ツッコミどころあり、消化不良ありな感じですが、好みです。

高校生男子が主人公の犯罪モノ。主人公が知能犯2人組、それを追う窓際刑事(作中に捜査一課へ戻る)、そしてFBIも出てきます。
設定がアツいね。

このアニメ、肝心な第1話の最初はけっこうつまんなくて、もう観なくていいかなと思ったんです。
リズはかなり終盤の18分あたりから急に姿勢正して観るようになりました。
ちなみに1話各23分なのでほんとにギリギリって感じ。

青森の核燃料施設からプルトニウムが強奪されるところからストーリーが始まります。
半年後、主人公のナインとツエルブが都内の高校へ編入。
その後にスピンクスと名乗る2人組が奇怪なメッセージネットにあげると、都内でメッセージ通りの爆発テロが起きました。
この爆弾設置の最中にツエルブは同じ高校のリサに目撃されたため「死ぬか共犯者になるか」と持ちかけ、リサは共犯者になることを選びます。
スピンクスは次々に動画で謎を出し、その答えによって爆弾の在り処を探れと投げかけ、警察を翻弄。
捜査協力ということでFBIが乗り出し、ハイヴという女の子も一緒に日本へやってきて…。

ナイン、ツエルブ、ハイヴは孤児で、幼少期にアテネ計画という実験を行う施設に引き取られた「この世に存在しない人間」。
アテネ計画とは特定分野に秀でたサバン症候群と同じような人間を人工的につくるという人体実験のこと。
被験体は次々と死亡。3人は施設から逃げ出そうとし、ナインとツエルブは無事に脱出、ハイヴは逃げ損なって生き別れになったのでした。
そして当時の後遺症もあり、3人の寿命はもう僅かです。



ナインは酷い頭痛に襲われることが多く、死が近いことを察していました。
自分たちの軌跡を残したい、オトナの非道を暴露したい、だれか覚えていてー。
ナインとツエルブは大量殺人を行うことが目的ではなく、とにかくコトを大きくして隠し通せないほどの騒ぎを起こすこと。
死に際に命を削って叫び声をあげるわけです。

かつて過激な学生運動がもてはやされたように、スピンクスも時代が違えばテロリストとは違う名前で呼ばれたかも、という見方が作中にあって、ちょびっと納得させられるわけです。
言うまでもなく暴力はいかんがな。

ハイヴがナインに執着しすぎて、ルール無用の暴走ぶちかましまくりなのがアニメの面白さをぶっ壊し気味なのがツラいところだったりするんですが、もうそこも無視するくらい雰囲気が好き。
ちなみにバイオハザードの影響でハイヴと聞くと「蜂の巣」だと思っちゃうけど、5のfiveの意味なんでしょうね。
施設の子どもたちは番号で識別されていたみたいなので。

ネタ的に救いのないのは分かりきっているので、ココロが元気なときに観ることをオススメします!

ナインがツエルブに裏切られて絶望する辺りなんてもうぐっしゃぐしゃになるよ。
ずっと一緒に支え合ってきたナインが、いつも冷静沈着なナインが、「行かないでくれ」ってすがるのに、ツエルブはリサを守ることを選びます。
傷つきすぎてむしろ気持ちよくなるシーンではないかね。
そしてツエルブはナインを独りにした罪悪感と後悔を背負ってリサを引っ張り回す。
死の数時間前に和解してまた一緒に過ごすのがまた心を揺さぶります。
普通だったら何でもない日常の一部が、この2人にとっては最期の最期に輝いたことでしょう。

とりあえず、もう1回は観てみないと落ち着かない。

あとリズの大事なところ、音楽判定が◎です。
OPもEDもアニメにしっかり合っているし、盛り上げてくれます。
これもリズのミュージックに投げ込みたい。東京喰種もまだなので一緒に(いつやるのって話)。

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