アニメーション映画「ロボッツ」を観ました。
あらすじ
コッパーボトム夫妻がベビーキットを購入して主人公・ロドニーという子どもを作ります。ロボットの子どもは成長時期に合わせてどんどんパーツを交換していきますが、夫妻は貧しいために親戚からお下がりを集めてロドニーを成長させてきました。
父・ハーブは仕事を満足にできないほど消耗していますが、自身を修理するパーツを手に入れることもできません。ロドニーが仕事を手伝うマシンを作ってもトラブルで借金を負うことに。お金を稼ぐためと、発明家になる夢を叶えるためにシティへ向かうことを決意します。
子ども向け映画なのに、この導入部分からリアルですね。
貧しい家庭で苦労しながらも子どもを育て、夢をもつ子どもを送りだす両親。
お金稼いでくるわ!と勇んで都会へいく息子。
思ったようにはいかないけど、友人もできて困難を乗り越える感動映画です。
パパとロドニー。かわいい…。
序盤での両親がすごく良いキャラしてます。
そして衝撃を受けるのが、ロボットの子どもはロボットの親の手で組み立てられるということ。
これがめちゃくちゃ好き。今までこんな設定で生まれた主人公がいる?
キットとして一式を送ってこられて、どんどんパーツを交換して育つロボット…好き。
分かりやすい悪役がいて、そいつをやっつけるストーリーなのですごく安心。
ハッピーエンドしかありえないんだもの!
難しいことも考えずに話にノッていればいいのでハッピー。
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