いかなるネタバレも責任もてませんので、お気を付けください!
『プーと大人になった僕』を観ました。
映画館にあったパネルなんですが、こういうのって撮る角度の難易度高すぎませんかね。
サクッと撮ったら下から煽りすぎました。
リズがいつも行く映画館では字幕2回、吹替3回の上映スケジュール。
字幕版では仕事終わりの時間が合わず、吹替のレイトショーにしました。
前評判とか一切耳に入れずに挑んできましたよ。
もちろん気になるのは、プーたちの声ですよねぇ。
イーヨーとピグレットの印象が、リズが見たことのあるアニメ版とは違うと感じました。
調べてみるとイーヨーはもともと歌の担当さんで、ピグレットはアニメ版2代目さんとのこと。
リズが見たことのあるピグレットは、もしかしたら1代目さんなのかもしれません。
ラビットとカンガは調べてないけど、そのままかと。ルーは違うのかな。
ほのぼの系から始まり、中盤まではダラッとしてるなぁと感じつつ。
主役のユアン・マクレガーの吹替もリズには特に違和感なく進んだんですが、途中でんんんん…!?となりました。
そう、唐突な堺雅人
堺雅人がプーを怒鳴りつけるのです。
今まで堺雅人感は気にならなかったのに、声を張ると完全なる堺雅人になります。
これ以降、どのシーンにも堺雅人の顔が浮かび上がるようになりました。
特徴のある俳優が声をあてると、こういう現象がおこるんですよね!
一番の堺雅人シーンはズオウと戦うところです。
もう画面に現れるのはクリストファー・ロビンでもなくユアン・マクレガーでもなく堺雅人。
堺雅人が、暴れている。とても楽しそうに。
イーヨーとのコンビネーションが可愛いですね。
ここが一番の山場だったと思います。ちょっとウトウトしながら観てたんですが、すっかり目が覚めましたもの。
大人になったクリストファーとプーのすれ違いが切ないです。
心に余裕がないと、周りを大事にできないんですねぇ。
プーがクリストファーに寄り添うシーンでは、無性ににゃんズをもふりたくなりました。
子どものころはイーヨーのキャラに対して理解ができず、ティガーが好きでした。
でも映画を観てからはイーヨーが一番のお気に入りです。
映画が終わって「イーヨーを飼いたい」と思いました。小脇に抱えて持ち運びたい。
クタッとしながらも丸みがあって、リズにはたまらない、おしりのフォルム。
ティガーはやかましくって、映画中にイラッとしちゃいました。ごめんね。
アニメ版では気にならなかったけど、現実にいたらあんな感じなんですね。
プーさんの服はぬいぐるみで着ているようなフェルト地だと思っていたら、セーターでした。
ピグレットのマフラーも大好き。
映画館でグッズ観てると欲しくなるけど、後ろ髪ひかれながら立ち去りました。
イーヨーの大きめのぬいぐるみはないかなぁと検索してみると、30cmほどのが見つかってしまった。
良いなぁ、これ、ふわふわらしい…うちにいるチップちゃんと似たような触りごこちかもしれない。
右側のはすっごくお高い枕やけど、大きくってイーヨーに乗って寝られそうなくらい。うらやましい。
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